このブログについて

ドイツ在住アラサーAzuです。
2016年より抜歯・両あご手術を含めた歯列矯正の治療を始めました。

なぜ西洋人は美しい歯並びをしているのか。
それは「治しているから」です!

歯列矯正が当たり前のドイツで、最高の医師と治療方法による変身劇をお届けします。

目指せ☆スマイル美人!


Sunday, July 17, 2016

親不知を抜いた


左の親不知2本を抜きました。

歯列矯正の治療を開始する前に、歯周病の治療と親不知の抜歯が必須とのこと。
歯周病は、私の場合歯茎が腫れたりは全くしていなかったのに、レントゲンを見ると、歯を支えている骨が削れてしまっている!
歯磨きの良し悪しとは関係なく、遺伝性のものだと言われました。

 せっかく整えた歯が抜け落ちてしまっては意味がないので、この治療が必要とのこと。

歯周病治療は無事進んでいるので、今日は親不知の抜歯です。
親不知は、抜くことによって歯磨きがしやすくなるのと、口の中にスペースができ、歯がきちんと並ぶようにするために抜歯します。

左下の親不知は骨に埋まっているため、歯茎を切開し骨を削って抜きました。
抜歯後5針縫いました。
痛み止めと抗生物質が処方され、抗生物質は5日間服用が必要とのこと。

血がどくどく出てきたので、ガーゼを一時間ほど噛み締めて止血しました。
麻酔は5時間後切れてきて、水を飲むと切り傷のような激しい痛みが!
痛み止めが効いてくれて、その夜はヨーグルトやスープが食べられました。
翌日、ほっぺたが少しだけ腫れて、数日後内出血で左あごが緑になってしまいました。。。


〔感想〕
術中はめちゃくちゃ怖かったです。
痛みは全く感じないけど、ぐいぐい押されたりガリガリ削られたりして、精神的にダメージが・・・。
一番痛いと思ったのは、のどに麻酔を刺されたときでした。 
あといつも思うけど、歯医者さんって器用ですよね~!
いくらマスクや眼鏡をしているからと言って、他の人の血や体液が飛んでくるこのお仕事。医療従事者じゃないので分からないけど、危険を伴うお仕事なんだと思います。
大変な作業の中でも、「心配しないで」「もうすぐ終わりますよ」と声をかけてくれた、(イケメン)先生に感謝!
術中、眼鏡の奥に光る先生の蒼い目がステキでした☆(笑)

来週右2本も抜歯してきます。


 〔今日のドイツ語〕
親不知 Weisheitszahn (ヴァイスハイツ ツァーン)
歯茎 Zahnfleisch (ツァーン フライシュ)
麻酔 Betäubung (ベトイブンク) 
切開する schneiden (シュナイデン)
削る bohren (ボーレン)


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