このブログについて

ドイツ在住アラサーAzuです。
2016年より抜歯・両あご手術を含めた歯列矯正の治療を始めました。

なぜ西洋人は美しい歯並びをしているのか。
それは「治しているから」です!

歯列矯正が当たり前のドイツで、最高の医師と治療方法による変身劇をお届けします。

目指せ☆スマイル美人!


Friday, August 19, 2016

歯列矯正と手術の動機

私が歯列再矯正しようと思った理由はいくつかあります。
理由というか「したい!」と思わされるような出来事に何度か遭遇しました。

初めて思ったのは、高校に入学した時の歯科検診。
その時はすでにブラケットは外れ、歯の裏に針金が張ってある状態でした。
それを見た歯科医の先生が一言。
「矯正はこれからですか?」
・・・ショックでしたね。
あんなに痛い思いして、ただでさえ可愛くないのにブラケットをつけて、やっと終わったと思っていたところだったのです。

次は大学生のとき。
私は声楽をしていたのですが、トレーニングで唇を閉じながら息を吐く(ブルブルってなるやつ)をしていて、振動が長く続かないことに気付いたんです。
これって歯が出ているからかしら?
歯が出ていると見た目以外にも不都合があるんだと気付きました。

それから、大学紹介のビデオ取材を受ける機会があって、そのVTRを見たとき。
うつむき加減でしゃべっていたのですが、前歯がにょきっと出ていて、歯だけが異様に目立っていて、本当に不細工だったんですね。
こんな顔でいつも周りの人とか知らない人としゃべってるんだー!ガーン!!!ってなりました。(泣)

ビデオのひとコマ。。。
小さくて分かりにくいですが・・・
↓↓

 
 

とどめはドイツに来てから。
お昼休みにめちゃくちゃ硬いバゲットをかじった瞬間、歯の裏についていた針金がぐにっと曲がったんです。
必死に針金を直したんですが、変なふうに変形してしまい、歯が引っ張られて、数週間後、下の歯が前歯に当たってしまうようになってしまいました。
これはさすがにどうにかしないと、と思い歯科矯正の先生のところに行ったら、矯正と手術を勧められました。

自分の顔って鏡で見るだけじゃ、あんまり分からないんですよね。
ビデオとか不意打ちで撮られた写真なんかを見て、あれ?自分ってこんな顔なの?って思ったりしませんか?
美人な人は満足するかもしれませんが。少なくとも私は落胆してしまうことが多いです。。。

そんなわけで、再矯正することになりましたが、やっぱり最後のバゲットがとどめでした。物理的に辛くなってしまったので、何とかしないと!という状況に追い込まれて初めて決断できたと言えます。


今日のドイツ語
不細工 hässlich (ヘスリッヒ)
落胆する enttäuschen (エントトイシェン)
も~、このバゲット、硬すぎ!Mann, das Baguette ist so hart!
(マン、ダス バゲット イスト ソー ハルト!)



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