このブログについて

ドイツ在住アラサーAzuです。
2016年より抜歯・両あご手術を含めた歯列矯正の治療を始めました。

なぜ西洋人は美しい歯並びをしているのか。
それは「治しているから」です!

歯列矯正が当たり前のドイツで、最高の医師と治療方法による変身劇をお届けします。

目指せ☆スマイル美人!


Sunday, August 21, 2016

日本人は美しい?

長い手足、高い鼻、細い生糸のような髪、小さな顔、パッチリ二重まぶた、長~いまつげ。
我々日本人が憧れる体や顔のパーツは、まさに西洋人そのものです。

私はダンス教室に通っていますが、クラスでアジア人は私一人。
自分の体系を周りのお姉さんたちと必然的に比べてしまいます。
とくに脚!ほんっとうに例外なく真っ直ぐなんですね。
ひざ小僧は華奢で、足首がきゅっと締まっていて、まるでバービー人形です。
スニーカーでもカッコいいのだから、ピンヒールなんて履いた脚は、芸術作品のよう!それにストッキングや柄タイツなんかが、また映えるんですよね~。

これはビール祭りで友達と並んで撮った写真ですが、この違い!
もちろん左が私です。。。まるでゾウとシカ。(泣)





しかし!日本人のみなさん、卑屈になってはいけません。
西洋人がうらやむ美を、私たちだって持っているのです。


1.丈夫な髪
太くてツヤのあるアジア人の髪は、こちらでは羨望の的。
ドイツ人の同僚の何人からも、「丈夫そうな良い髪の毛ね~」と褒められます。
髪が細い分、薄毛になりやすいのでしょうか。
シャンプーも、ボリュームを出すことを売りにしているものをよく見かけます。

2.キメ細かな肌
日焼けを嫌がる日本人。太陽から守られ、日々細やかにお手入れされている肌は最高に美しいです。
こっちの人たちは夏になると、とことん焼きます。白い肌は病人のようで、日焼けをしているほうが健康的でセクシーだと思っているからです。
日光浴は確かに気持ちいいのですが、日焼けした肌は赤くただれ、見るからに痛々しい。
40代以上のお姉さまたちの肌を見ると、たるたる、しわしわ、ぶつぶつ・・・若かりし頃とことん苛めた肌からしっぺ返しを食らっている人がかなりいます。
そんな肌をしている人は、実際の年よりもとても老けて見えます。
だからこちらでは美白ではなく、アンチエイジングが大人気です。
(もう今さら遅いのでは・・・とは言えない。)
あの歌手のマドンナも言っていました。若さの秘訣は日に当たらないことだと。

3.太らない体質
ヨーロッパ人は基本的に肥満体質です。
気を使って体系をキープしている人もいますが、日本には滅多に見かけないような超肥満の人がちらほらいます。
超肥満でなくても、中年になっていくにつれ、腰から下に脂肪がつき始めます。
それに比べ、我々は、例えたくさん食べたとしてもある程度体系をキープできていますね。
(日本でいうぽっちゃり系はこちらの肥満の足元にも及びません。 )
もちろん何を食べているかも重要です。
私はこっちの食生活を続けることは生理的に無理です。乳製品やお肉、小麦を大量に消費するこちらの食生活を3日続けていると、顔にぶつぶつができたり、胃がむかついたり便通が悪くなったりして、最後には1日中なにも食べられなくなってしまいます。
このような体から発せられるアラームが体系キープの鍵なのではと思います。
アラームがあるから、体に良いものを食べようという気持ちになるし、実践ができるのです。


いかがでしょうか。
手足の長い、可愛い女の子を見ると羨ましくなってしまいますが、その美しさは期限付き。若さと健康を持続する点においては、私たちは抜群だと言えます!
多少顔や体にコンプレックスがあっても、健康であることが美を生み出すもっとも重要なファクターなのだと思います。
もちろん、健康であり、さらに脚も長く顔も小さければ言うことないんですけどね。(笑)


今日のドイツ語
脚 Bein (バイン)
肌 Haut (ハウト)
アンチエイジング Antiaging (アンティエイジング)
しわしわ faltig (ファルティッヒ)
あんた、脚なっが!! Du hast lange Beine!! (ドゥー ハスト ランゲ バイネ!!)

 

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