このブログについて

ドイツ在住アラサーAzuです。
2016年より抜歯・両あご手術を含めた歯列矯正の治療を始めました。

なぜ西洋人は美しい歯並びをしているのか。
それは「治しているから」です!

歯列矯正が当たり前のドイツで、最高の医師と治療方法による変身劇をお届けします。

目指せ☆スマイル美人!


Monday, August 8, 2016

歯列矯正の治療内容とかかる時間

歯列矯正の治療内容は個人によって異なります。
抜歯をするか、矯正器具はどんなものを使うか、手術は必要か、など色々なオプションがあるんですね。

私は上あごが飛び出たいわゆる出っ歯で、出っ歯の自覚はあったんですが、下あごまで治療が必要だとは思っていませんでした。
日本で10歳から15歳ごろまで治療を行ったときも、上の歯だけでした。
抜歯や手術はなく、ブラケットを着用して歯を動かすやり方です。
(おそらく抜歯や手術という選択肢もあったんですが、金銭的に厳しかったのかもしれません。)


さて、ドイツで今から始めようとする治療は、以下のようなプランです。

1.スキャン
自分の歯の形にあったブラケットを作成するために、歯や骨格を詳細に調べます。
スキャニングはおそらくレントゲンのようなものだと思いますが、未体験なので詳しいことは後ほど書きますね。
所要時間 約4~5週間

2.抜歯とブラケット装着
ブラケットを取り付けた後、上と下、合計4本を抜歯します。
抜歯後は義歯をはめます(痛そう・・・・)。

3.ブラケットによる矯正
ブラケットを装着して歯の向きや位置を正します。
私の場合奥に引っ込めます。
ブラケットにも色々な種類がありますが、私は歯の裏に装着するタイプを勧められました。
やっぱりこの年で矯正は恥ずかしいので、できれば見えないほうがいいですよね~。
所要時間 約10ヶ月~12ヶ月

4.両あご手術
 術後数日入院し、2週間は自宅待機になります。
ドイツは病欠が認められるので、有給を使わずにすみます。これについても後ほど別の記事として書きます。

 5.歯の固定
ブラケットをつけて、歯の位置を固定します。
所要時間 約6ヶ月

その後リテイナーと呼ばれる針金で歯を固定します。
これは数年装着しなければいけないかもしれません。

(上記の治療内容と所要時間はあくまで私のケースですので、一例として参考にして頂ければ幸いです。)

これで 合計約2年間ほどかかる予定です。


今日のドイツ語
ブラケット Zahnspange (ツァーンシュパンゲ)
プラン Plan (プラーン)
所要時間 benötigte Zeit (ベヌーティクテ ツァイト)
痛そう! Es klingt sehr schmerzhaft!(エス クリンクト ゼーア シュメルツハフト!)

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